山梨県中巨摩郡昭和町 | 昭和町立常永小学校

電話: 055-268-1111 

メール連絡先:jyoei@jyoei.showacho.ed.jp
〒409-3851 山梨県中巨摩郡昭和町河西15 

学校教育目標

ともに学び合い、心豊かにたくましく生きる子どもの育成

 『かしこい子』・・・自分の考えを持ち,自ら学ぶことができる子
 『やさしい子』・・・豊かな心を持ち,人を思いやることができる子
 『たくましい子』・・体をきたえ,最後までやり抜くことができる子

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学校経営方針

 本校の教育目標「ともに学び合い、心豊かにたくましく生きる子どもの育成」は、どの子も意欲を持って互いに学び合い、たくましく、豊かな心をもった人間へと成長することを願うものである。そのためには、子どもたちが学級集団を基盤に、相互に切磋琢磨する日々の営みが重要である。また、学校や家庭・地域はともに連携を深めて、子どもたちの生活環境や学習環境を整備することも大切である。とりわけ、最適な学習の場を提供していくことは、学校経営の重要な柱となる。常永小教職員は、その使命を深く自覚して、日々の実践に取り組み、自己評価・自己研鑽に励むとともに、学校教育目標である知・徳・体の調和のとれた子どもの育成をめざし、その実現に向けて全力で取り組んでいく。

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めざす学校と重点目標

 (1) 一人ひとりが大切にされ、明るく楽しく学べる学校

① いじめのない学級・学校をつくり、毎日楽しく安心して登校できる学校をつくる。
② 「爽やかなあいさつ」「場に応じた言動」等の指導を徹底し、基本的な生活習慣の確立を図る。
③ ともに学び合い、高め合う学習集団の形成に努め、児童相互の好ましい人間関係を育てる。
④ 学習規律の確立、学習意欲・学習習慣を育てる指導を充実させ、確かな学力の定着を図る。
⑤ 一人ひとりのケースやニーズに応じた適切な指導と必要な支援を行い、特別支援教育や多文化共生の教育を推進する。

 (2) 教職員が支えあい、学びあいながら教師力を高める学校

①「わかる授業」「楽しい授業」「学びがいのある授業」づくりに努める。
②組織体の一員として当事者意識を持ち、職場の和を重んじた協働・協業の精神で、総力をあげて教育目標の実現に向けて努力する。
③教育の専門職としての誇りと責任を持ち、磨き合いながら資質・能力を高める。
④教職員同士のコミュニケーションを密にし、互いに支え合い、補い合いながら、課題を抱え込まない風通しのよい職場をつくる。
⑤計画的な学校評価を行い、速やかに改善し、進化する常永小学校を目指す。

  

(3)家庭や地域と一体になって子どもを育てる学校

①コミュニティ・スクールの理念を取り入れた開かれた学校づくり、信頼される学校づくりをめざし、積極的に学校開放や情報発信を行い、学校への理解と協力を得る。
②家庭や地域社会の教育力を借りながら子どもの育成に努めるとともに、地域に根ざした特色ある学校づくりをめざす。
③保護者や地域ボランティアによる交通安全指導や安全パトロール等を基盤に、地域ぐるみでの子どもの安全対策を進める。



(4)子どもや保護者に信頼され、ともに歩む学校

①子どもとともに考え、行動し、感動を共有する姿勢をもとに共感的理解に努め、教師と子どもとの確かな信頼関係を築く。
②子どもの願いを汲み取り、自主的、自発的な集団活動を推進する。
③保護者はパートナーという意識のもと、子どもを中心に据えた好ましい人間関係づくりに努める。
④子どもの成長の様子を保護者に伝えながら、保護者の質問や意見には、誠意をもって迅速にまた丁寧に対応する。

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校内研究の概要 

■研究主題

 新しい時代を担う児童の育成 
~外国語科とプログラミング教育の充実を通して~

■研究内容

 21世紀は「知識基盤社会」の時代といわれ,単なる知識や技能,態度を獲得するだけでなく,複雑な課題に対してもそれらを活用して柔軟に対応できる能力の育成が求められている。子どもたちの学力に関する課題として,学ぶことと自分の人生や社会とのつながりを実感しながら,自らの能力を引き出し,学習したことを活用して,生活や社会の中で出会う課題の解決に主体的に生かしていけるように学校教育を改善すべきことが挙げられている。
 本校では,平成27年度から平成29年度までの3年間において,「英語教育強化地域拠点事業(文部科学省)」の指定を受け取り組んできている。また,昨年度は山梨大会の公開授業校となり,研究実践のさらなる充実を図る年となった。今年度は,本校でこれまで積み上げてきている外国語科・外国語活動を継承し研究を進めていきたい。また,今年度より全面実施が始まるプログラミング教育について,どのように資質・能力を育てたらよいか,という新たな視点からの研究にも取り組んでいきたい。

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